「部下のトリセツ」を読んだ。
マネジメント書籍は良く読むが、この本には即実践ができる本であるので、
■自己開示について
●人は理屈より感情で動く
補足Note:まずは感情が肯定されて聞き入れる体制があったうえで、ロジックで納得を促す
ロジックはあくまでもレゴブロックの1ピースにすぎないが、ピースを組み上げないと全体像が構築できない
●部下とコミュニケーションを取る場合には、あえて感情を交えて伝える
例)こうしてくれてうれしかった。そんな態度を取られると、こちらも腹が立つ。等
・できるだけタイムリーに伝える
・伝える時には、「Situation(状況)」「Behavior(行動)」「Impact(印象)」という3つのポイントを必ず入れる「SBI法」
例)「●●さんは今日、目を合わせて挨拶してくれたよね。それですごく気分が良くなったよ」等
※これをすると部下が自分を見てくれていると感じる
■リーダーが元気なら、周りは安心する
●リーダーは最低限の演技をしないといけない
●演技は「偉そうにする」こととは違う
補足Note:自分は偉そうにしてしまう。かっこをつけてしまう。又は、フランクになり過ぎてしまう。傾向にあるかもしれない。注意が必要。
●元気というのは、いつも明るくテンションが高いとは少し異なり、悩んでたり具合悪そうだったりといった「負のオーラ」を出さない。
●リーダーが不安そうにしていると、「何か良くないことがあったのでは?」と不安にさせる
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